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膝の前が痛い!!


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スポーツをやっている小・中・高校生で膝の前が痛いという選手がたくさんいます。

なぜ、痛くなったのでしょうか?

膝の前が弱いから? 

そんなことはありません。

極端にストレスが膝前にかかり、その結果痛みが出現しているのがほとんどです。

オスグッド・シュラッター病やジャンパー膝、膝蓋靭帯炎などなど。

これらは膝を伸ばす筋肉(大腿四頭筋)がスネの一番上(オスグッドの場所)に付着する一連の中で痛みが出現しています。

これに対して一般的に行われるのは、モモ前(大腿四頭筋)のストレッチ。

確かに硬い筋肉を伸ばすのは必要です。しかし、伸ばすことで痛みが出ている場所へ、さらにストレスをかけているとも考えられます。

どう思いますか?

ここで生まれる疑問は、

なぜ、膝前にストレスがかかってしまうの?です。

それは、

もも裏の筋肉(ハムストリングス)やお尻の筋肉(大殿筋)が硬いせいで、骨盤を前に倒す姿勢が取れず使えないためです。

要するに猫背の人はハムストリングス、殿筋が使えない結果、大腿四頭筋を過剰に使うしかないのです。

これでは膝の前が痛くなってしまいます。

今回のポイントは

膝前が痛い場合、

モモの裏(ハムストリングス)のストレッチ、お尻の筋肉(殿筋)のストレッチをして股関節を曲げて骨盤を前に倒す姿勢をとれるようにする必要があるということです。

モモ前のストレッチや痛い場所に電気を当てても、原因は取り除けないということです。

ハムストリングスや殿筋が使えるようになると、痛みが消えるだけではなく床を蹴る力が増大しパフォーマンス向上につながっていきます。

ぜひ参考にしてみてください。
膝の前に痛みを抱えている選手は、

ジム体験で相談してください。

体験時に、あなたに合った改善方法を見つけお教えします。