【すぐに実践できる】スピードが上がる決定的な「足」の使い方!!
脚を早くするためのストライド
指の使い方だけで歩幅が広がる!?
足は衝撃吸収をしたり、蹴った力を床に効率よく伝えるという2つの真逆の機能を持っています。
だから歩く、走る、跳ぶ、止まる、着地などの動きを怪我をせず効率的に行えます。凄い機能ですよね。
今回は、蹴った力を上手く床(地面)に伝えるコツを紹介したいと思います。
走るということは身体を前に運ばなければいけないので一歩で進む距離を広げるか(ストライド)、足の回転の速さ(ピッチ)を上げるかが必要です。
これから紹介するポイントを実践することで蹴った力を上手く地面に伝えることでストライドを広げることができます。
蹴っても蹴っても前に進まないという人は必見です。
まず、足の代表的な機能を知っているとスポーツ動作を考えやすいので紹介します。
では、あぐらの姿勢で座ってみましょう。
自分の足を見てみると土踏まずが見えると思います。
踵から拇趾球に向かってアーチ状になっている場所です。
アーチの形は骨で構成されています。そして、踵と拇趾球を結ぶように足の裏に足底筋膜という筋肉がついています。
この足底筋膜は体重が足に乗った時にアーチが潰れて広がらないように骨を支える役目を持っています。この支えている構造を工業系の言葉でトラス構造と言います。さらに足底筋膜は足の指が反り返ればピンと張り、アーチを高くするとともに足にあるたくさんの骨の連結を強くして硬くします。これをウィンドラスの巻き上げ機能と言います。
だから歩く、走る、跳ぶ、止まる、着地などの動きを怪我をせず効率的に行えます。凄い機能ですよね。
今回は、蹴った力を上手く床(地面)に伝えるコツを紹介したいと思います。
走るということは身体を前に運ばなければいけないので一歩で進む距離を広げるか(ストライド)、足の回転の速さ(ピッチ)を上げるかが必要です。
これから紹介するポイントを実践することで蹴った力を上手く地面に伝えることでストライドを広げることができます。
蹴っても蹴っても前に進まないという人は必見です。
まず、足の代表的な機能を知っているとスポーツ動作を考えやすいので紹介します。
では、あぐらの姿勢で座ってみましょう。
自分の足を見てみると土踏まずが見えると思います。
踵から拇趾球に向かってアーチ状になっている場所です。
アーチの形は骨で構成されています。そして、踵と拇趾球を結ぶように足の裏に足底筋膜という筋肉がついています。
この足底筋膜は体重が足に乗った時にアーチが潰れて広がらないように骨を支える役目を持っています。この支えている構造を工業系の言葉でトラス構造と言います。さらに足底筋膜は足の指が反り返ればピンと張り、アーチを高くするとともに足にあるたくさんの骨の連結を強くして硬くします。これをウィンドラスの巻き上げ機能と言います。
逆に足の指が反り返っていない場合は足にある骨の連結は緩くなり柔らかくなります。
要するに、足の指が反り返れば足はハンマー、足の指が反ってなければクッションとなります。
あぐらの姿勢で自分の手で指を反り返したりして、足の甲の動き方を確認してみてください。
要するに、足の指が反り返れば足はハンマー、足の指が反ってなければクッションとなります。
あぐらの姿勢で自分の手で指を反り返したりして、足の甲の動き方を確認してみてください。
床を強く蹴りだすためのハンマー
ポイントは足の向き!!
先ほどのメカニズムを歩きやスポーツ動作に応用してみましょう。
つま先が進行方向に対して正面を向いて蹴り出すときは足の指が床によって反り返るため足はハンマーとなり、ふくらはぎや太ももの力がダイレクトに床に伝わりより遠くまで進むことができます。
その逆にガニ股や内股の場合は、蹴り出すときに足の指は反り返らないため床をクッションの状態で蹴ってしまいスピードは出ません。
一歩で考えると小さなことですが100mを10秒で走る選手でも100m走る間に47〜50歩程度を要します。
つま先の向きが正面を向いている選手とガニ股で走っている選手の差が47歩分も積み重なるとその差が大きくタイムに影響してきます。
非常に重要なポイントなので、歩いているときから「足の指が反り返るように拇趾球で蹴る」を意識してみてはどうでしょうか?
あともう一つ、バスケットボールでのドライブやサッカーでダッシュしようと構えたときに後ろ足が外を向いている選手が多くいます。
走り出しの姿勢をパッと構えたときに両足ともに進行方向に向けて後ろ足の指が反っているか確認してみると良いと思います。
つま先が進行方向に対して正面を向いて蹴り出すときは足の指が床によって反り返るため足はハンマーとなり、ふくらはぎや太ももの力がダイレクトに床に伝わりより遠くまで進むことができます。
その逆にガニ股や内股の場合は、蹴り出すときに足の指は反り返らないため床をクッションの状態で蹴ってしまいスピードは出ません。
一歩で考えると小さなことですが100mを10秒で走る選手でも100m走る間に47〜50歩程度を要します。
つま先の向きが正面を向いている選手とガニ股で走っている選手の差が47歩分も積み重なるとその差が大きくタイムに影響してきます。
非常に重要なポイントなので、歩いているときから「足の指が反り返るように拇趾球で蹴る」を意識してみてはどうでしょうか?
あともう一つ、バスケットボールでのドライブやサッカーでダッシュしようと構えたときに後ろ足が外を向いている選手が多くいます。
走り出しの姿勢をパッと構えたときに両足ともに進行方向に向けて後ろ足の指が反っているか確認してみると良いと思います。
脚が速くなりたい選手はジムで専門的なトレーニングも可能!!
・足を速くするために色々な練習をやって見たけどイマイチ効果が出ない
・トレーニングはしているけど去年より速くなってもクラス内(学年内)順位は変わらない
・試合で毎回スピードで差をつけられてしまう
そんな悩みを持つ方はACTIVATE GYMでスピードに特化した専門的なトレーニングを一度体験して見てください。
床からの力をどのように受けるか、脚を強く蹴るために必要な体幹の機能、肩甲骨を使って脚の出力を上げる方法...等々
医科学的な観点と運動学を組み合わせた最適な方法で足が速くなるために必要なトレーニングを提供します。
今なら静岡店・浜松店ともに体験500円で可能です。お申し込みはこちらから
そして11月30日には浜松学院大学の体育館を使いダッシュ力アップに特化した特別なトレーニングを行います。
陸上選手と理学療法士によるコラボトレーニングの貴重な機会です。ぜひお越しください(申し込み先着順)
詳細はこちら
浜松市中区と静岡市葵区のパーソナルトレーニングジム ACTIVATE GYM トレーナー 野崎啓輔(理学療法士)
・トレーニングはしているけど去年より速くなってもクラス内(学年内)順位は変わらない
・試合で毎回スピードで差をつけられてしまう
そんな悩みを持つ方はACTIVATE GYMでスピードに特化した専門的なトレーニングを一度体験して見てください。
床からの力をどのように受けるか、脚を強く蹴るために必要な体幹の機能、肩甲骨を使って脚の出力を上げる方法...等々
医科学的な観点と運動学を組み合わせた最適な方法で足が速くなるために必要なトレーニングを提供します。
今なら静岡店・浜松店ともに体験500円で可能です。お申し込みはこちらから
そして11月30日には浜松学院大学の体育館を使いダッシュ力アップに特化した特別なトレーニングを行います。
陸上選手と理学療法士によるコラボトレーニングの貴重な機会です。ぜひお越しください(申し込み先着順)
詳細はこちら
浜松市中区と静岡市葵区のパーソナルトレーニングジム ACTIVATE GYM トレーナー 野崎啓輔(理学療法士)